だれでもできそうなSEO対策4 ~ソースコードを美しく~【2012/08/01】
今回は、「SEO内部対策の教科書」でいうところの、ソースコードを美しくする方法を実践します。

ソースコードを美しくするとは、要するに規格に準拠したソースコードの記載をするということです。
とはいっても今から規格を理解するのは難しいので、そういったことを判断してくれる Another HTML-lintを活用しました。
書籍ではthe W3C Markup Validatorが紹介されていますが、エラーの内容が分かりにくかったのでAnother HTML-lintを使用しました。
Another HTML-lintではチェックしたいサイトのURLを入力してチェックボタンを押すだけで、100点満点でサイトの美しさ(規格に準拠しているかどうか)を採点してくれます。
合わせてどこがいけないのか(規格に準拠していないのか)を教えてくれます。
このどこがいけないのかを見てサイトを修正していきます。

今回は90点以上を目指して修正を行いました。
大変ではあるのですが、点数を良くしていくというゲーミフィケーションの要素を取り入れ楽しみながら修正をしていきましょう。
そうやってくじけそうになりつつもサイトのすべてのページで90点以上を獲得できるように修正していきます。
そのほか、リンク切れのチェックも行いサイトの更新は終了です。

さて、サイト更新が終了したら、googleウェブマスターツールで、Fetch as Google からサイトをお知らせします。
併せて、サイトマップからXMLサイトマップを提供します。
これによりGoogleがサイトをクロールして順位づけしてくれるまで待ちます。
ネットビジョンの昇太郎のサイトの場合、順位が反映されるまでに1~2週間程度だったと思います。

次回はこれらの対策の前後で掲載順位がどのように変化したのかをご紹介いたします。

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